メモの複製オプション
メモを複製する機能に以下のオプションが追加されました。
- 日付を今日にして複製
- スターを外して複製
- タグを外して複製
- リストを外して複製
複製機能は、日記や議事録のテンプレートなど、定型的な内容のメモを作成するときに便利です。
たとえば、「テンプレート」という名前のリストを作成して、その中にテンプレートとなるメモを作成しておきます。
テンプレートメモから新しくメモを作成する場合は、テンプレートメモを複製します。
その際に「リストを外す」オプションを指定します。
こうすることで、新しいメモは「テンプレート」リストには含まれないかたちで作成されます。
Web 版
Web 版の場合は、「メモを複製」メニューの右側三角マークをクリックするとオプションが表示されます。
Android / iOS 版
Android / iOS 版では、「メモを複製」を実行するとオプションが表示されます。
丸めたメモのための検索コマンド
検索コマンドに以下のコマンドが追加されました。
コマンド |
意味 |
例 |
否定可能 |
OR 可能 |
minimized:[true/false] |
丸めたメモを検索もしくは除外します。 |
minimized:false (丸めたメモを検索結果から除外) |
no |
no |
その他、使用可能なすべての検索コマンドについては、
「FAQ - 検索キーワードはどのように指定すればよいですか?」
をご覧ください。
メモを丸める機能 (Android / iOS)
メモを一覧画面上で小さく丸めることができます。
具体的には以下の画像のようなかたちになります。
用事が済んでとりあえずもう見る必要がないメモなどを丸めておけば、
メモを削除したりせずに一時的に目立たなくしておくことができます。
検索コマンドで除外することもできます。
丸めたメモも普通に閲覧・編集できます。一覧画面上で丸まってるだけです。
メモを丸めるには、メモ一覧画面で丸めたいメモをロングタップ(長押し)します。
表示されたメニューから「丸める」をタップして実行すると、メモが丸まります。
丸めたメモを元に戻す場合もロングタップします。
メニューから「広げる」をタップして実行すると、メモが元に戻ります。
メモ一覧画面で、丸めたメモをさらに目立たなくすることもできます。
メモ一覧画面で右下メニューから「設定」を実行します。
表示された設定画面で「丸めたメモを目立たなくする」をオンにします。
この設定をオンにすると、丸めたメモの色が薄くなりメモ一覧画面で目立たなくなります。
セクションをたたむ機能 (Android / iOS)
セクション単位で本文部分をたたんで非表示にすることができます。
具体的には以下の画像のようなかたちになります。
セクションをたたむには、メモ画面でたたみたいセクションをタップします。
表示されたメニューから「たたむ」をタップして実行すると、セクションがたたまれます。
たたんだセクションを元に戻す場合もセクションをタップします。
メニューから「広げる」をタップして実行すると、セクションが元に戻ります。
パスコードロック機能 (Android / iOS)
ホーム画面からアプリを起動する際に 4 桁のパスコード入力を要求させることができるようになります。
他人に携帯端末を渡すような場合にうっかりメモの内容を見られたりすることを防げます。
パスコードを設定するには、メモ一覧画面の右下メニューから「設定」を実行します。
表示された設定画面で「パスコードロック」をオンにします。
パスコード入力画面が表示されるので 4 桁のパスコードを決めて入力します。
確認のために 2 回入力していただきます。
一度パスコードを設定すると、アプリ起動の度にパスコードを要求されるようになりますのでご注意ください。
パスコードを忘れてしまった場合、一旦ログアウトしてログインしなおしてください。
パスコードロックを解除するには設定画面の「パスコードロック」をオフにします。
フォントサイズ変更機能 (Android / iOS)
アプリ全体のフォントサイズを変更できます。
フォントサイズを変更するには、メモ一覧画面の右下メニューから「設定」を実行します。
表示された設定画面で「フォントサイズ」を変更します。
フォントサイズは、初期設定では「14」となっています。
メモ一覧画面でのサマリー表示設定機能 (Android / iOS)
メモ一覧画面の表示をカスタマイズできます。
メモ一覧画面で右下メニューから「設定」を実行します。
表示された設定画面で以下のパラメータを変更できます。
- サマリー最大行数
-
各メモの本文表示行数を指定します。初期設定では「4」になっています。
- サマリー最大文字数
-
各メモの本文表示文字数を指定します。
Android 版の初期設定では「-」に、iOS 版の初期設定では「140」になっています。
「-」が指定された場合は文字数無制限となります(最大行数の範囲内で)。
- 画像を 3 件まで表示する
-
各メモの画像プレビューを表示するかどうかを指定します。初期設定ではオンになっています。
アプリ使用中のスリープ状態を制御する機能 (Android / iOS)
通常、Android / iPhone では一定時間操作されないと OS がスリープモードに切り替わってしまいますが、
colocolomemo アプリ起動中は操作されなくてもスリープモードに切り替わらないようにすることができます。
携帯端末で画面を表示しながら別の作業をするような場合(画面にレシピを表示させながら料理する等)に便利です。
スリープモードの設定を変更するには、メモ一覧画面の右下メニューから「設定」を実行します。
表示された設定画面で「スリープモード抑制」を変更します。
メモ画面での行間隔の変更機能 (Android)
(※ iOS 版では設定できません)
メモ画面で表示される本文の行間隔を設定することができます。
設定を変更するには、メモ一覧画面の右下メニューから「設定」を実行します。
表示された設定画面で「行間隔」を変更します。
初期設定では「1.0」になっています。
起動時の表示に関する設定機能 (Android)
(※ iOS 版では設定できません)
アプリを起動すると最初に「全てのメモ」リストが表示されますが、
前回起動時の最後に表示していたリストで起動するように設定できます。
設定を変更するには、メモ一覧画面の右下メニューから「設定」を実行します。
表示された設定画面で「最後に表示されたリストで起動」を変更します。